LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年2月18日(水) 「奇跡的出会い」
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年2月18日 2-65 謙虚さを内に育てる
2026年2月18日(水) 晴
昨日旧暦でも新年が明け、梅も見頃、名実ともに新春。今年も短い春か、季節のいい内にせいぜい動いておこう。
―おさらい独習 「六十四卦」― 28.大過
「たいか」。陽が4つに陰が2つということで解説によれば、「大が多すぎてそれを支える者が弱い。つまりアンバランスを意味する」。
例えば、「手に余る仕事に四苦八苦するのである。そうかといって仕事を放棄するわけにはいかない」。
だから、「激流に耐え、一大勇猛心をふるいおこして乗り切らねばならない」。
原文卦辞の表現は、「棟を支える土台や柱が弱く、たわんで折れそうになる。しかし中庸を守り、忠言に悦んで巽(したが)う」。
よって、「進んで危難に対処しても順調であり、伸び栄えてゆく。この卦がでた場合、時宜を得ることが重要である」。
ここでもまた〈時宜〉。そして君子の心得を表す「大象」には、「毅然として懼れず、世を逃れても悶々と悩むことはない」。
さて、この「大過」は「重責を負う」でいいのではないか。イメージとして、バブル崩壊後の1997秋「山一証券」破綻時の社長。
せっかくだからAIのその後の人生を調べてもらったら、会社清算後に退任したものの証券界には残り別の会社取締役などを歴任したとか。
その後も後進の指導などの活動を続けているそうで、この「大過」を地で行く感じのような…。
(事象) 重責を負う。ふってわいた重い任務であるが、バランス感覚をもって対処し、この実績が将来ものをいう
(心得) 毅然と重責にのぞむ。保身に走らず、社会的責任を果たす
(構え、パノラマ)
一、慎んで事にあたる。法的にも道義的にも責任を果たせば社会の批判に耐えられる。
二、若手を登用する。やる気のある若手を引き上げ経験を積ませれば次第に組織全体に活気がでてくる
三、重責に押しつぶされそうになる。孤軍奮闘となる
四、他から圧力がかかる。泰然とかまえ、屈せず、粛々と仕事をこなせば問題はおこらない
五、舞い上がる。いっときの成果に舞い上がり、冷静さをなくして、後で後悔する
六、捨て身になる。無我夢中の結果であって、非難は免れる
以上、「大過」のおさらい。六爻の6つのあり様からすると、人によってはあまりの重責に身を滅ぼす可能性もある。
そう考えると、「時宜を得ることが重要である」は頷ける。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(