LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年3月23日(月) 本のリレー
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年3月23日 4-123 論議の余地のない事実
2026年3月23日(木) 晴れへ
昨夜からの雨も早朝にはあがり、徐々に晴れてきた。「春分」をさかいに日の出が一気に早まった感。今日はお彼岸明け、『暑さ寒さも彼岸まで』。
―おさらい独習 「六十四卦」― 38.けい
漢字は目ヘンに癸。まず解説に、「そむく、反目すること。家庭の不和、意見のくい違い、矛盾相克を示す」。
しかし、「万物すべて相互に矛盾する中にこそ、統一があり、進歩がある。矛盾を活きた形でとらえることが大切」。
訳者によって付けられたタイトルは、「嫁と小姑」。
原文卦辞の出だし、「火は燃え上がり、沢は流れくだる、二人の女が同居していて考えが違う」。
でも、「内面において一致していることを示している。それゆえ、〈けい〉は小事を行うに吉である」。
そして締めくくりは、「万物はそれぞれ相反する働きを持つことによって統一されている。〈けい〉の働きはまことに重大である」。
君子の心得を説く「大象」は、「君子はこの卦象をみて、〈同にして異〉を考えるのである」。
さて、この「けい」は、現代の身近な事象でいうと…
(事象) 内輪揉め。ビジョンを共有し、たがいに真剣に取りくむからこそ時に対立する。前向きにとらえ、まずは小さな課題にとりくむ
(心得) 対立を否定的にとらえない。異なる資質、才覚を結集すれば大きな力をなる
(構え、パノラマ)
一、去る者は追わず、来る者は拒まず。短絡的に行動して去る者、来る者を、大らかにうけとめる
二、恩師にばったり会う。自分の想いにブレず、ズレず進んでいるのを見てもらえる
三、障壁が現れる。対応策も最初は功を奏しないが、そのうち支援者が現れる
四、孤独になる。反目し会って葛藤を抱えることになるが、互いに何とかしようと働きかけ合い、気持ちが通じるようになる
五、悔いがなくなる。進んで交わり、会話をかさね、まだかまりが解かれる
六、反目して孤独になる。それでも、相手の真意(協働意欲)に気づき、わだかまりを水に流せば、吉
以上、「けい
」のおさらい。これを書きながら「組織の3要件」のことが頭にうかんだ。いわく、共通目的、協働意欲、コミュニケーション。
仕事上でよく話している。仮に前二つが希薄になっても、「コミュニケーション」で喚起できると。
『ビジネスの成否はコミュニケーション技術に依る』という言葉もある。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(