LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年2月13日(金) 残した本の新旧交代
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年2月13日 2-59 専門家のデータを知る資格
2026年2月13日(金) 晴
朝からよく晴れている。明日にかけても晴天の予報で、気温もあさっては17℃予想。旧暦元日は17日、名実ともに新春をむかえる。
―おさらい独習 「六十四卦」― 27.頤
「い」、あごのこと。解説に、「人はあごを動かし飲食物をとりいれ、自分の身体を養う。そのことから頤は、〈養う〉意味になる」。
たとえば、「身体を養う、精神を養う、他人を養う、物を養う等々」。訳者によって付けられたこの卦のタイトルは「養の道」。
原文の卦辞の冒頭、「養い方が適正であれば吉。何を養うべきかよく考え、それに応じたものを、みずからの努力で求めていくことだ」。
続けて、「天地は万物を養い、聖人は賢者を養って、その慈愛を万民に及ぼす」。
そして原文卦辞の結びに、「この卦が出た場合は、時宜を得ることが重要である」。
『易経』には「時宜」がよく出てくる。あらためて辞書でしらべると、第一の意味は、「 時がちょうどよいこと。適当な時期・状況」。
身体を養うにしろ、精神を養うにしろ、「時宜」を得ることが大事というのはどういうことだろう。
原文の「大象」(君子の心得)には、この卦が出た場合、「言論を慎み、飲食を節制するのである」。
さて、現代におきかえると、どういうことになるか…。けっきょくのところ、自分に試練を与える、ということではないかと。
(事象) 自分に試練を与える。人のためになり自分のためになる将来を見すえ、いま、自分のやるべきことを熟考し、実践する
(心得) 生活習慣、行動様式を見直す。夜型を朝型にかえ、心身によい習慣をとりいれる
(構え、パノラマ)
一、脚光あびている人をうらやむ。才能のちがいをわかっているはずなのに、つい比較してしまう、
二、高望みする。実力が養われていないのに、高みをめざす
三、自己鍛錬に10年費やす。もし自己投資することなく進めば、害になることばかり
四、目下の人・後輩たちにチャンスをあたえる。損して得とることになる
五、無に徹する。上の人の意見に耳をかたむけ、見返りをもとめず、やるべきことをやれば、事なきを得る
六、まわりの人々から頼りにされる。想っていたような状況がカタチになる
以上、「頤」のおさらい。ピンポイントで、身体には休養、精神には教養、とも考えたけど、それでは『易経』の広さが損なわれる。
原文六爻の内容からすると、「自分に試練を与える」では、無理がある気はする。でも今のところこのままにしよう。
ところで、「養う」という言葉も、あらためて辞書で調べると、広がりのある言葉でした、長いので書き写しませんが。

−Personal Assistant for You LEE'S−
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2024年3月27日(