LEE'S リーズ
- 学びをかさねて -
この3月で事務所開設30周年をむかえました。1995年は社会の大きな転換点でした。その後の変化を同時代で生きながら、LYK流パーソナル・アシスタントの実践を模索し今にいたっています。
たかだか30年、されど30年。
2月3日立春リーズレターに書いたように、模索のなかで大切で貴重な学びを得られ、〈自分に試練を与える〉直感と実行は功を奏したと思えます。
学びはうそをつかない。学びに応じて人の役にも立てる、昨年来そう実感じています。これからも、無理はせず、でも学びはかさねて、あなたの歩みをよりよくアシストできるよう、31年目を始めます。
2025年4月1日 リー・ヤマネ・清実
◆日常を観察する essais〈話す&書く〉

・2026年3月17日(火) 未来に何が待っているか
−『
精神医学的面接』音読のためし−
2026年3月17日 3-114 第一段階 正式接遇
2026年3月17日(火) 晴れ
朝一番は雲が多かった。徐々に晴れて日が差してきた。日中気温は17℃まで上がるらしい。朝晩の冷えとの差が困る。
―おさらい独習 「六十四卦」― 36.明夷
「めいい」。解説によれば、「明が夷(やぶ)れる。賢明なるものが傷つき害されることである」。
さらに、「暗愚なものが上にあって、せっかくの才能ある部下を抑えつけている、とも見ることができる」。
こんな時に、「なまじ才能を発揮して、局面打開をはかろうとすれば、たちまち周囲から叩き潰されることになりかねない」。
だから、「明知を暗愚な顔つきでつつみ隠しておいて、着々と内面の充実をはかることだ」
翻訳者がこの「明夷
」に付けたタイトルは、「艱難汝を玉にす」。困難に遭っての苦悩が、やがて自分を美しく輝かせる。
原文卦辞は、「この時にあたっては、内に明知の徳をつつみ、外は柔順な態度で大難に処してゆくがよい。」。
さらに念を押して、「いかなる苦難のなかにも志操を貫いてゆくがよい」。そうすれば暗君による混乱した社会でも志を堅持できる、と。
君子の心得を説く「大象」は、「君子はこの卦象をみて、世間に対しては明知をつつみ隠し、しかも心の明を失わない」。
さて、この「明夷」には、いま読んでいる日経「私の履歴書」の元厚生労働次官の方が浮かんだが、「圧政」…?
(事象) 圧政。権力の乱用、恐怖政治と化した世の中にあっては、自由と公正の精神を内にとめ、しのぐこと
(心得) 志は内に秘める。今はただ無に徹して、やりすごす
(構え、パノラマ)
一、周縁に身をおく。大勢から遠ざかり、身をひそめる。経済的な苦しみも潔くうけいれる、非難されても前向きに諦める
二、旧知に救われる。いろいろと困窮するが、目下の旧知から救いの手をうける
三、決起する。同じ考え、志をもつ人々と圧政を糾弾する
四、国外に逃れる。圧政の内部にいて、裏切り者を見なされ、身の危険が迫る
五、志操を貫く。外向きには凡庸のフリをして、真の心をまもる
六、転落する。自分の道を失って、暗愚になり果てる
以上、「明夷
」のおさらい。この六爻では、圧政における人間模様が描かれている印象。
かのアメリカ大統領の圧力のために、今まさに各国のリーダーの対応が分かれている。さてどのような模様になるか。

−Personal Assistant for You LEE'S−
*
2024年3月27日(