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2016年3月22日更新

 2015年度はなぜか「中小企業診断士」の世界に誘われ、一件は日韓の中小企業支援の比較調査、もう一件は診断士更新研修の企業診断にかかわりました。


 一方で、文化事業の一端にかかわる機会を得て、創作活動やそれを支援する人、伝統産業に関わる事業者の人々と、活動や事業の展開方法について議論を重ねました。


 診断士の世界、文化の世界。あらためて、その世界ごとにまさに「文化」ありと実感。



仕事歴:2015-2016年3月


     

◇2015年度セミナー寸録(一部) *セミナー終了後に記入したもの


 昨年秋に続いて第2弾を2月28日にビジネスセンス塾Vlo.2。5時間があっというまに過ぎた。セミナーもまた、テーマにアンテナをはっている人が参加するわけで、吸収度が高く、前に立つ身として今回も本望な塾でした。

 こういうセミナーを担当することになり、正直な気持ち、ちょっと自負を感じたのが、 『働く女性の<私を磨く>ビジネスセンス塾−ビジネスの不文律を学ぶ』(クレオ東館2015/11/21)。信頼とは何か、何が事を成らすのか、そういうことを真剣に考え、自分ならではのスタイルを身につけていくよう説く。受講者の真剣な眼差しにも励まされたセミナーでした。パート2の予定があります。

 ゲスト講師的な立場で担当した松原商工会議所『女性創業塾』(9/11−10/23 全5日)。ビジネスプラン立案と発表会の4コマを担当。最終回の終了後、なごり惜しそうに、そばに寄ってきてもらったことで、お役は果たせたという感触をもったのでした。

 advanceコースで昨年復活した『プロ講師になろう塾2015−自分ならではのセミナーで未来を拓く』(6/30〜7/18)は、コメンテーターの評、「これまでで一番よくできたセミナー企画書」。短い期間ながら、受講者のみなさん、集中してよく考え、よくまとめました。

 八尾市の男女共同参画センターすみれ主催による『自分ならではの小さな社会貢献』(全4回)今回のタイトルにアンテナを利かせた方々がピンポイントで参加されたという印象で、こういうみなさんが社会の隅々にいるから世の中守っていると感じたのでした。

 クレオ西館を皮切りにスタートした地域でのチャレンジ・応援セミナー初日飛び入り参加した熟年女性、どうやらかつては「活動家」だったようで、「みんなチマチマせず、権力にものを言うべき」と自論を展開。これはおそらく今回が初めてではないと見受けました。ややもの悲しいものがあります。

    クレオ大阪「地域デビュー・応援セミナー」東館、「アイデアコンテスト・フォーラム」